些末なblog

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その14 手術当日

手術は14時スタート予定。
朝食は抜き。10時頃に初浣腸。
正直下剤よりよっぽどつらかった😖💦💦
3分我慢と言われたけど1分半でギブ。
お腹壊れたみたいな感じになるくせに
全部出た感じもしない…
しばらくお腹がゴロゴロしては
トイレにかけこむを繰り返した。
 
少し早くなり13時に呼ばれたので
来ていた家族と一緒に手術室前まで歩く。
手術台で寝て浴衣オープン。
結局一切緊張しなかったwww
腕から麻酔を入れる。口の中に熱さを
感じた瞬間寝てた。
 
一般的に麻酔は硬膜外麻酔という
背中から入れるものらしいのだが、
麻酔医との事前のヒアリングで
・小児喘息/小児アトピー(完治)
・CIDPもしくは良性ギランバレーで
 足に薄い痺れ(鈍感)あり←🈁重要
を上手に聞き出してくれたので
腕からの麻酔になった。
挿管もアゴが外れないように、
外れたらすぐ戻すと言ってくれた。
 
意識が戻った瞬間、息苦しさを感じる。
鼻から呼吸したいのに入ってこない。
咳が出る。多分ここで抜管した。
「口で息して~!」
(そっか、口でも呼吸できるんだ。
息、ひっ、ふっ、くる、しい、はっ、
全、然、酸素、こな、い、ふっ)
ずっと富士山頂にいるような息苦しさ、
勝手に涙が出ていた😿😿😿ポロポロ
 
手術室を出て家族と顔を合わせた。
「よくがんばったねー美味しいもの
食べに連れてったげるからね~」
と言われた気がする。
息苦しくてあまり覚えていない。
手術は4時間くらいと言われていたが
2時間半で終わったようだ。
 
病室に戻り、左腕には2本、右腕に1本、
体に2本管があり、両足にマッサージ機と
管だらけで身動きが取れない。
傷は、痛み止めと麻酔の効果もあるが、
正直大学時代の最強生理痛に比べたら
全然余裕で、逆にびっくりした。
痛み止めが効いてる生理痛みたいな感じ、
ズクズク疼くけど耐えられなくはない。
子宮ないのに生理痛ってwww
と頭の中で笑う余裕すらあった😏
 
それより何より息苦しい!😫🗻
酸素マスクついてるのに全然酸素こない!
「呼吸浅いね~深呼吸して~」
と言われて頑張る。でも改善しない。
麻酔でちゃんとは覚えてないけど、
多分翌朝までずっと息苦しかった。
なお、相部屋ちゃんは寝るように寝て
起きるように起きて呼吸も普通だった
らしいから、なんで私だけこんなにも
苦しかったのかは全く分からない。
 
もう一つきつかったのが、四十肩w
実は春くらいから患っていた。
右腕が一切背中に回らないし
同じ姿勢でいることもできない。
肩の痛みで夜起こされる。
そんな状態で、術後管だらけ、
両足には血圧のやつみたいな
膨らんでしぼむ装置がついていて
一切寝返りがうてない⁉️😱😱😱
 
手術が終わってから翌朝までの15時間、
息苦しさと右肩の痛みに耐えながら
早く良くなれ…😰と夢うつつを行き来した。
 
取った筋腫画像はグロなので
後日別記事で加工したものを上げる予定。